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顔合わせが無事に終わり少し安心した頃、次に考えることになったのが「結納をどうするか」ということでした。
また、娘はプロポーズの際に婚約指輪をいただいていたため、「婚約指輪のお返しって必要なの?」と、今まで知らなかったことも気になり始めました。
実は、息子の結婚のときには結納もなく、婚約指輪についても経験がなかったため、今回初めて知ることや迷うことがたくさんありました。
この記事では、
結納について家族で話し合ったことや、婚約指輪のお返しについて感じたことを、50代母親の体験談としてお話ししたいと思います。

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娘から「プロポーズされた」と聞いた日のこと
娘から結婚の報告を受けた日
娘から「プロポーズされた」と連絡があったとき、まず最初に感じたのは、やっぱり嬉しいという気持ちでした。
そしてその少し後、
お相手の方と一緒に結婚の報告に来てくれることになりました。
お相手の方とは、これまでにも何度かわが家で一緒に食事をしたり、お酒を飲んだりしていたので、すでに気心の知れた間柄でした。
そのため、かしこまった雰囲気というよりは、できるだけ和やかに過ごせたらと思い、当日はお寿司の出前を取り、緊張気味な夫のために好きなお酒も用意していました。
娘を送り出す父親としての複雑な気持ち
夫は娘が生まれた頃から、「いつかはお嫁に出す日が来る」という覚悟をしていたようでした。
ですがその一方で、
「もし“娘さんを僕にください”って来たら、一回目は反対する!」とよく言っていました。「反対されて簡単に引き下がるような男では困る」
そんな父親らしい気持ちもあったのだと思います。
ところが実際に、娘から「結婚の許しをもらうために実家に行くね」と連絡が来ると、
夫は急に「こういう時って、どう返事するのがいいんやろう…」と私に聞いてきました。
私は、「娘はもうプロポーズを受けて、あんなに嬉しそうに報告してきたんだから、親として娘の幸せを一番に考えた返事をしたらいいんじゃない?」と伝えました。
娘を送り出す父親として、いろいろな思いがあったのだと思います。
婚約指輪を見せてくれた日のこと
当日は、食事をしながら穏やかな時間を過ごしていました。
ですが夫は緊張していたのか、それとも「一度は反対する」と思っていた気持ちが残っていたのか、お相手の方から結婚の挨拶を受けても、なかなか言葉が出てきませんでした。
その様子を見ながら、私のほうから「○○君に対して至らない部分も多いかと思います。」と話し始めたのですが、
そこまで言ったところで、私は涙が込み上げてしまい、言葉に詰まってしまいました。
そして最後に、「大切に育ててきた娘です。どうぞよろしくお願いします。」と伝えたことを今でも覚えています。

その後、娘が嬉しそうに「ほら、見て」と婚約指輪を見せてくれました。
その姿を見ながら、
「ああ、本当に結婚するんだな」と、少しずつ実感がわいてきたように思います。
婚約指輪のお返しって必要なの?
娘が婚約指輪を見せてくれた日から数日たった頃、
私はふと、「婚約指輪のお返しって必要なのかな?」と気になりました。
正直なところ、それまで深く考えたこともなく、息子の結婚のときには婚約指輪も結納もなかったため、今回初めて意識したことでもありました。
気になって結婚情報サイトで調べてみると、婚約指輪のお返しを贈った人は全体の48%ほどで、お返しの品として一番多かったのは腕時計。
そのほかにも財布などが人気と書かれていて、お返しは結婚前に贈る人が多いことも知りました。
「そういうものなんだ」と驚きながら、娘に連絡をしてみると、「お返しはもうしたよ。財布が欲しいって言ってたから、一緒に買いに行ったよ」とあっさりした返事が返ってきました。
※婚約指輪のお返しに関するデータは、結婚情報サイトの調査を参考にしています。
こちら👉ゼクシィ

親の私が知らなかっただけで、娘たちは自分たちなりにちゃんと考えていたんだなと、少し安心したのを覚えています。
娘の結婚をきっかけに、今まで知らなかったことを知る機会が本当に増えたように感じています。
次に悩んだのは「結納をどうするか」ということ
娘から「結納どうする?」と連絡が来た
婚約指輪のお返しについて少し安心した頃、
次に考えることになったのが「結納をどうするか」ということでした。

顔合わせの日程調整をしていた頃、娘から「お相手のご両親のほうから結納の話が出てるんだけど、私たちは何も考えてなかったけど、するべきなのかな?」と連絡がありました。
実は、その時点では私たち夫婦も結納について特に考えておらず、息子の結婚のときも顔合わせだけで簡単に済ませていたため、今回もそのような形になるのかなと思っていました。
お相手のご両親の気持ちを知って考え始めた
娘から話を聞くと
お相手のご両親は結納という形を大切に考えておられるようで、「もし結納を大切にされているなら、こちらもその考えに合わせたい」そんな気持ちで考えていたことを娘から聞きました。
その話を聞いて、
お相手のご両親が私たちへの配慮も含めて考えてくださっていることが伝わり、私たちも改めて結納についてしっかり考えることにしました。
今の結納事情を調べてみて感じたこと
昔は「結納はきちんとするもの」というイメージがありましたが、今はどうなのだろうと思い、結婚情報サイトで調べてみました。
すると、「結納ではなく顔合わせ食事会を選ぶ人が80%」「結納をする人は正式・略式を合わせても少数派」という内容が書かれていました。
“堅苦しい雰囲気にしたくない”
“それぞれの家族に合った形で進めたい”
という考え方が増えていることを知り、少し安心したのを覚えています。
もちろん、結納を大切に考えるご家庭もあると思います。
どちらが正しいということではなく、それぞれの家族に合った形があるのだと感じました。
そして今は、形式だけにこだわるのではなく、家族同士で話し合いながら結婚準備を進めている人が多いのだと思いました。
※結納についてに関するデータは、結婚情報サイトの調査を参考にしています。
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我が家が結納を受け取らないと決めた理由
その後、どうするのが一番いいのか悩み、夫とも何度も話し合いました。
昔からある大切な形式でもありますし、お相手のご両親が結納という形を大切に考えてくださっていることも感じていたからです。
娘たちの今の生活を考えた結果だった
ただ、私たち夫婦としては、娘たちのこれからの生活を考えたときに、結納金という形でいただくよりも、もっと別の形で二人のために使っていただけたらという気持ちがありました。
娘はすでに一人暮らしをしていて、家具や家電など生活に必要なものは一通り揃っていました。
結婚後も、今の住まいで新生活を始める予定だったため、新生活に向けて新たに大きなお金が必要な状況ではありませんでした。
そうした娘たちの生活状況もあり、私たちは結納を受け取らない方向で考えるようになりました。
お相手の気持ちも大切にしたかった
もちろん、お相手のご両親のお気持ちはとてもありがたく感じていました。
そのため、失礼のないように気持ちはしっかり受け取りながら、「もし二人のためにとお考えでしたら、これからの挙式や新婚旅行などに使っていただけたらありがたいです」という思いをお伝えしました。
世間の結納事情を調べたことで少し安心した部分はありましたが、最終的には、娘たちの今の生活やこれからを考えて決めたことだったように思います。
今振り返って感じていること
今振り返ると、もう少しお相手の結納に対する思いや考えを聞いてもよかったのかな、と思う気持ちも少しあります。
それでも、お互いに失礼のないように、相手を思いやりながら話し合えたことは良かったと感じています。

結納について感じたこと|家庭ごとに考え方は違う
結納について考える中で感じたのは、家庭によって考え方は本当に違うということでした。
形式を大切にする考え方もあれば、私たちのように、できるだけ堅苦しくならない形で進めたいと思う家庭もあります。
正直なところ、どちらが正解なのかは今でも分かりません。
ですが、もし形式ばかりを重視していたら、その後のお付き合いの中でも、どこか気を遣い過ぎてしまっていたかもしれないとも感じています。
実際には、顔合わせのあとに両家それぞれで食事会を開いたり、LINEを交換してやり取りをしたりと、自然な形で交流が増えていきました。
一緒に和気あいあいと過ごせる関係になれたことは、私たち夫婦にとって本当に良かったと感じています。
結婚準備には「こうするべき」という考え方もありますが、一番大切なのは、お互いを思いやりながら、それぞれの家族に合った形を話し合っていくことなのかもしれません。

ここまで読んでいただきありがとうございます。
次回は「結婚式の親の服装どうする?留袖とモーニングをネットレンタルにした理由」
結納について家族で話し合い、少しずつ結婚準備が進んでいく中で、次に考えることになったのは結婚式当日の親の服装でした。
モーニングや留袖のレンタル、式場で借りるのかネットレンタルにするのか。
最初はそこまでこだわりはなかったものの、娘のひと言をきっかけに、思っていた以上に留袖選びを楽しんでいる自分がいました。
次の記事では、
結婚式に向けて準備した親の衣装や、娘夫婦の和装前撮りについてお話ししたいと思います。

